2019年に発表した資料を振り返ります。登壇は4つあり、登壇以外でも発表できたものが2つありました。
ブログ更新が時々途絶えていたのですが、資料作成で忙しくリアルで発表していた分です。
埋もれると勿体無いのでまとめて掲載いたします笑
- 2/27 「セキュリティインシデント事例とブロックチェーンモニタリング・分析サービスcatabiraのご紹介」(日本仮想通貨ビジネス協会 セキュリティ部会様にて)
- 7/25 「DEXのデータを分析してインサイトを掘り出す」(Ethereum Hack Tokyoにて)
- 9/25 「SHIEDLにおけるGKE, CircleCIを活用したサービス、フルノードの基盤開発」(BUIDL meetupにて)
- 10/5 「デジタル空間でのブロックチェーン応用事例」(HAKODATE Developers Conference 2019)にて
- 番外編 「Solidityプログラミング ブロックチェーン・スマートコントラクト開発入門」の翻訳
- 番外編2 「エンジニアが ブロックチェーンを見るマガジン」を開始
2/27 「セキュリティインシデント事例とブロックチェーンモニタリング・分析サービスcatabiraのご紹介」(日本仮想通貨ビジネス協会 セキュリティ部会様にて)
日本仮想通貨ビジネス協会 セキュリティ部会様 にて登壇させていただいた時の資料です。
ニュージーランドの取引所のハッキングインシデント事例を調べた内容を載せています。こちらでは4日間に渡ってトランザクションが送信され続けたという記録が残っており、モニタリングをしていればある程度防げていたのではないかと話しています。
残念ながら2019年6月に解散してしまったのですが、catabiraはそのようなモニタリングサービスでした。
7/25 「DEXのデータを分析してインサイトを掘り出す」(Ethereum Hack Tokyoにて)
イーサリアムのデベロッパーイベントEthereum Hack Tokyo にて発表させていただきました。IDEXの取引推移などをビジュアライズしています。DEXの成長域などを見ることができます。
取引所で扱われないような草コインがかなり多くDEXだと扱われることが特徴です。
9/25 「SHIEDLにおけるGKE, CircleCIを活用したサービス、フルノードの基盤開発」(BUIDL meetupにて)
catabiraが解散し、フリーランスに戻ってからお手伝いしていたBUIDL社での発表資料です。KubernetesのマネージドサービスであるGKE(Google Kubernetes Engine)と、CircleCIを用いた開発基盤の話です。
SHIEDLは暗号通貨のAMLツール(アンチマネーロンダリング)で、もともとずっとやりたかった領域でしたので関わらせていただいて幸運でした。
10/5 「デジタル空間でのブロックチェーン応用事例」(HAKODATE Developers Conference 2019)にて
お声がけいただいて、函館のイベント HAKODATE Developers Conferenceで発表させていただきました。ブロックチェーンに限らず、IoT、DevOps、負荷分散といったテーマで各分野のスペシャリストが集まられています。マイクロソフトの寺田 佳央さんや、ソラコムの松下 享平さんと同じテーブルで登壇できたことはとても光栄でした。
番外編 「Solidityプログラミング ブロックチェーン・スマートコントラクト開発入門」の翻訳
「Solidityプログラミング ブロックチェーン・スマートコントラクト開発入門」を翻訳させていただいて9月に講談社サイエンティフィク様より発刊しました。松本さん、小池さん、また担当編集者の方には大変感謝しています。小池さんはこの縁で函館でのイベントも一緒に来ていただきました。
番外編2 「エンジニアが ブロックチェーンを見るマガジン」を開始
noteマガジンでエンジニアが ブロックチェーンを見るマガジン を開始しました。私だけでなく複数人でマガジン運営し、役立ちそうな記事を書いています。このはてなブログはエンジニア向けですが、noteのマガジンはマーケターの方などビジネスサイドにも向けた記事を書いています。
いくつかnote内で発刊した記事を掲載しておきます。
2019年の発表は以上になります! お声がけくださった皆様、本年も色々な機会をいただいてありがとうございました。