新規事業開発のブログ

生成AIなどを使った新規事業開発を、職場でも個人でもやっています。これまでは新規プロダクト、エンタープライズ向け事業立ち上げなどをやってきました

エージェント・シフト─OpenAI Assistantで“自律型ビジネス”が切り拓けるか

生成AIの第一幕は、「対話」を通じて業務を補助するチャットボットの普及で幕を開きました。そして、次にAIが求められているのは“受け答え”に続いて“行動”です。顧客は即時解決を期待し、従業員はより作業からの解放を望んでいます。 こうした圧力に応えるか…

エンタープライズ企業へのPMFの作り方

エンタープライズ市場でPMF(プロダクト・マーケット・フィット)を達成することは、SaaS企業にとって大きな挑戦です。 特に「一定の顧客がいるが、なかなか利用が広がらない」「契約は取れるが、継続利用されない」といった課題を抱えるフェーズでは、顧客…

SaaS営業の4象限──どのようにして自社の商材で活躍する営業を育てるか

SaaSの営業では、商材ごとに最適な戦略を選択することが重要です。特に、「バリュープロポジション」と「営業の役割」の組み合わせを適切に設計しなければ、いくら優れた営業チームがいても成果は上がりにくくなります。 「SaaS営業」に対して採用やオンボー…

インダストリーカットをやめた意思決定

2023年に、エンタープライズ部の営業組織はインダストリーカットにしたという話を書きました。エンタープライズ営業の効率化を目指し、当初「インダストリーカット」という形態を導入しました。業界ごとに営業担当者を固定することで、特定業界に特化した知…

グローバルSaaSのCMOから教わったプロダクトへの向き合いの重要性

昨年、グローバルSaaSのCMOの話を聞く機会がありました。時価総額は3兆円を超えるSaaS企業です。この時、マーケティングの前提としてプロダクトへの向き合いを重視していたことが非常に興味深く感じました。当時の議事メモから有用と思った内容をこのブログ…

SMB向けから始まったSaaSで数千人規模での価値提供をした舞台裏

LayerXの現在の仕事では、エンタープライズ部として従業員1000人以上の企業様に対してSaaS+法人カード「バクラク」の提供を進めています。 直近、手がけてきた案件で、数千人規模での導入プレスリリースを進めてきました。 総合設備企業の株式会社トーエネ…

B2BやSaaS営業で忘れられがちな共感の視点

ソフトウェア・サービス(SaaS)や企業間(B2B)営業は、直接消費者に営業する場合とは異なり、意思決定に関与する人が増え、取引の過程がより長く複雑になりがちです。しかし、B2BやSaaSの営業とB2Cの営業には共通点があります。それは、常に人とのつながり…